大和重工株式会社

工作・組立用定盤Assembling surface plates

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工作・組立用定盤

用途・対象物

大型エンジンのように高い精度で組み上げていくものや製缶品や機械加工部品の組立に使用されます。定盤上のT溝やネジ穴により製品を固定し組立や試運転を行います。

精度

JIS2級(JIS B 7513-1992)相当の平面度が必要となります。定盤内に複数のジャッキを配置して据付後も必要に応じて精度調整が可能な構造としています。

工作・組立用定盤 事例1

積載重量(要求値) 40t
定盤単体サイズ 6,000×2,500 2枚
定盤総床サイズ 6m×5m
ジャッキ方式 本アンカー
定盤の施工方法 定盤を設置しピット内に仮据えして本アンカー部をコンクリートで施工、二次工事で定盤の周辺を縞鋼板で施工。

工作・組立用定盤 事例2

積載重量(要求値) 30t
定盤単体サイズ 3,000×3,000
定盤総床サイズ 3m×3m
ジャッキ方式 埋め込みジャッキ
定盤の施工方法 定盤を設置し、埋め込みジャッキ部を基礎に埋め込んだ後、二次工事で定盤の周辺を縞鋼板で施工。

工作・組立用定盤 事例3

積載重量(要求値) 180t
定盤単体サイズ 3000×6000+3000×7000
3000×6000+3000×6000
定盤総床サイズ 3000×13000 1面
3000×12000 2面
ジャッキ方式 埋め込みジャッキ
定盤の施工方法 定盤を設置し、埋め込みジャッキ部を
基礎に埋め込んだ後、定盤周辺をコンクリート施工。

工作・組立用定盤 事例4

積載重量(要求値) 60t
定盤単体サイズ 2000×7000 4枚
2000×8000 4枚
定盤総床サイズ 4000×15000 2面
ジャッキ方式 埋め込みジャッキ
定盤の施工方法 定盤を設置し、埋め込みジャッキ部を
基礎に埋め込んだ後、定盤周辺をコンクリート施工。