1.空気バネ(自動レベル調整機構付)
- 固有振動数が低く、空気ばね特有の優れた防振効果が得られます。
- 内圧を変えることで広い荷重範囲に対応でき、防振効果はほぼ一定です。
- レベリングバルブにより、荷重が変わっても定盤の高さを一定に保ちます。
- 外部からエア(MAX0.5MPa)を供給する必要があります。
- 本格的な防振定盤としてお勧めします。
防振定盤は、定盤上で発生する振動を、床に伝わりにくくしたり、逆に床からの振動を定盤に伝わりにくくするものです。
定盤に防振ユニットを組合わせて、使用環境に適した防振定盤システムを提案します。ゴム製パッドを使った簡易防振定盤から空気バネ(自動レベル調整機構付)を使った本格的な防振定盤まで、ニーズにあった様々な防振定盤を提供しています。
定盤とバネ系の固有振動数は3~8Hz程度となるように、設計・製作します。固有振動数が低いほど、低い周波数から防振効果が発揮できます。
(理論的には固有振動数の√2倍の振動数から防振効果でが現れます。)
鉛直方向、水平方向とも可能です。
鉛直方向、水平方向とも可能です。
定盤の高さ(180mm~400mm)+防振装置の高さ(40mm~300mm)
複数の定盤構成でも対応致します。L型、T型、H型など、種々な試験機レイアウトに対応できます。
1.自動車メーカー、自動車部品メーカー
2.建設機械/農業機械メーカー
3.各種研究機関