主催:打ち水作戦2009かべ実行委員会(広島市下水道局経営企画課内)
「打ち水大作戦」は、決められた時間にみんなでいっせいに街に水をまくことで伝統的な「打ち水」の効果を科学的に検証し、ヒートアイランド現象や地球温暖化の対策へつなげようと、全国各地で行なわれている社会実験です。今年度広島市内では全8区13か所で開催され、当社正面のJR可部駅西口広場が可部会場になりました。「可部夢街道まちづくりの会」に所属する当社からはタイ人研修生も参加。地元のみなさんや可部のこどもたち、可部高校の生徒といっしょに、午後4時からいっせいに打ち水しました。打ち水が水かけ大会のようになる場面もあり、とても盛り上がりました。打ち水後の気温測定では、開始前より2.7度下がったという結果が発表され、打ち水大作戦は大成功。「打ち水」は江戸時代からの日本人の暮らしの知恵であるとともに、身近にできる温暖化対策。なによりもエコではありませんか。これからも打ち水続けていきたいですね。