大和重工株式会社

第6回「可部の町めぐり」が開催され、大茶釜ほかを展示しました。

平成21年(2009年)11月1日 広島市安佐北区可部・旧街道一帯

可部の町には江戸時代からの建物がたくさん残っています。

可部の古い町並みを散策するイベント「第6回・可部の町めぐり」が、11月1日(日)可部の旧街道一帯で行われました。
大和重工の正面、JR可部駅西口広場の案内所から「旭鳳酒造」の酒蔵まで、約1.1kmの旧街道沿いが会場となり、町並みや寺社、記念碑などを「見て・食べて」回る町めぐりです。
今回は築120年以上の町家で可部・福王寺所蔵の県重要文化財が初展示されたり、江戸後期建造「入江呉服店」の開放、また偽金造りをしたとされる地元豪商がテーマの紙芝居など、広島文教女子大の学生ボランティアガイドも加わり、あいにくの雨にもかかわらず多くの人で賑わいました。
当社は大茶釜湯牧民五右衛門風呂かまどんオーブンセット(ダッチオーブン)を展示説明し「鋳物の町・可部」を紹介しました。

当社の展示。手前が大茶釜、その向こうがおなじみ湯牧民かまどんオーブンセット(ダッチオーブン)。一番奥が五右衛門風呂です。
> 大茶釜と大和重工の物語
ご来場の皆様に由来などを説明。
大明神社。奥に見える「大用水樽」は鋳物製です。さすが可部は鋳物の町。
可部ではお醤油も作られています。
可部の銘酒酒蔵。
町のあちこちでこんな展示を見ることができました。

主催/可部夢街道まちづくりの会、(財)広島市ひと・まちネットワーク広島市可部公民館、可部の町めぐり実行委員会