大和重工株式会社

「森のおもちゃフェスティバル in 西粟倉」のお手伝いに行きました。

湯牧民五右衛門風呂を囲んでみんなで足湯。

主催:西粟倉村、株式会社西粟倉・森の学校
協力:東京おもちゃ美術館

> 西粟倉・森の学校のホームページ

岡山県の北東部に位置する西粟倉村で「森のおもちゃフェスティバル in 西粟倉」が開催されました。当社は湯牧民かまどんと湯牧民五右衛門風呂を持ってイベントのお手伝いに参りました。
兵庫県、鳥取県と隣接する県境の村、西粟倉村は「百年の森林構想」のもと、持続可能な社会を目指して1,600人の村民がユニークな活動を続けています。2004年「平成の大合併」の際には、美作市への合併協議会から離脱を宣言し、自立の道を選択した村としても話題となっているところです。
今回のイベントは、西粟倉村産の素材でのものづくりを進める「西粟倉・森の学校」の創立5周年を記念して開催されました。 村の森から生まれた木材で作ったおもちゃで自由に遊べ、楽しい体験ワークショップが盛りだくさんの催しです。
当社は「同じ釜の風呂に入り同じ釜の飯を食べよう!」というワークショップをお手伝い。薪割り、薪をくべる体験をしながら湯牧民かまどんで「鹿肉カレー」を作ったり、おなかいっぱいになったら今度は湯牧民五右衛門風呂でのんびり足湯体験、という催しです。
他県からも大勢のお客様が訪れ、森の秋を満喫されたようです。

かまどん4連発の準備OK!
まず薪を割って「かまどん」にくべるところから体験です。薪は当然西粟倉村産。
かまどんダッチオーブンで鹿肉カレーが完成! ごはんもかまどんで炊きました。
カレーの後は湯牧民五右衛門風呂での足湯体験。海外からのお客様のようです。
精米も太陽光ソーラーパネルで行います。
体育館には東京おもちゃ美術館提供のおもちゃや、村の木工作家オリジナルの木のおもちゃがいっぱいで、遊びたい放題。