2026年1月26日(月)私たち広報担当は1月26日を語呂合わせで「いい風呂の日」と呼んでいます。日本の暮らしに根づく“お風呂文化”を、ちょっと楽しく思い返すきっかけにしたい!そんな遊び心から生まれた愛称です。その当日に、地域の皆さまへ大和重工の歩みやものづくりについてお話しできたことは、とっても貴重な時間となりました。
創業以来受け継がれてきた鋳物づくりの技術や、暮らしに寄り添う製品づくりについて紹介し、質疑応答では昔の暮らしや製品にまつわる思い出話も交わされ、和やかな雰囲気の中で講演会が進みました。改めてお風呂にまつわる話を聞く中で、私の祖父母の家には薪炊きのお風呂があり祖父が薪を割り祖母が薪をくべる姿を当たり前のように眺めていたことを思い出しました。あの頃は日常だったものが、今振り返るととても豊かな時間だったと気付かされます。便利さは私たちの生活を軽くしてくれましたが、一方でひと手間をかけることで生まれる時間の重みや、人の温かみは薄れつつあるのかもしれません。地域の皆さまからも、たくさんお風呂にまつわる思い出話を伺うことができました。こうして思い出として鮮明に残っているということは、便利さに置き換えられない価値が確かにあったのだと思いました。
講演後には社内見学会と題して、ショールームをご見学いただきました。皆さまからは、「なかなか入ることのできない会社を見学できて満足」「子どもの頃に入った五右衛門風呂が懐かしい」「五右衛門風呂を通じて火の扱いを教わったことを思い出した」など、心温まるお言葉をたくさんいただきました。
大和重工は、今年で創業195周年を迎えます。現在、周年誌の制作を進めており、地域の皆様とともに歩んできた歴史を未来へつなげたいと考えています。ぜひ、大和重工にまつわる思い出や昔ばなしをお聞かせください。今後も大和重工は、地域とのつながりを大切にしながら、ものづくりを通じて社会に貢献してまいります。