よくお問い合わせいただく質問にお答えします。
そのほかにも聞きたいことがあれば、お問い合わせフォームやお電話などにてお気軽にご質問ください。
五右衛門風呂は、鋳鉄(ちゅうてつ)製の釜を直火で温めて湯を沸かす、日本伝統のお風呂です。現在、この釜を製造しているメーカーは国内で当社のみとなりました。鋳物ならではのまろやかな湯加減が肌にやさしく、体の芯までポカポカと温まるのが最大の特徴です。現在は、薪で焚く「直焚タイプ」だけでなく、脚付きの「給湯タイプ」も製造しています。
五右衛門風呂は一般的な浴槽よりも深さがあるため、コンパクトなサイズでも肩までしっかりと浸かれるのが魅力です。
丸型(20・25サイズ): 1人用として最適です。場所を取らないため、個人宅やサウナ後の水風呂としても人気です。
小判型(38・40サイズ): 楕円形のため、丸型よりも少し足を伸ばしやすく、ゆったりと入浴したい方におすすめです。
丸型(80サイズ): 大人数での入浴や温浴施設などに適した超大型モデルです。
鋳物の表面に、使用初期のサビを防ぐための薄いホーロー仕上げを施したものです。鋳物本来の風合いを生かした仕上げですが、五右衛門風呂は「鉄」ですので、ご使用状況によりサビは発生します。美しく保つためには、日々の清掃管理がとても大切です。
タイプによって仕様が異なります。
直焚タイプ: 釜の底から伸びたパイプの先端にある「キャップ(栓)」を開閉して排水します。
給湯タイプ: 一般的なお風呂と同じ「くさり付きゴム栓」で止水・排水を行います。
季節や薪の種類、水温によりますが、標準的なサイズ(丸型25)で夏場は約30分〜40分、冬場は約1時間程度が目安です。
直焚の場合、五右衛門風呂を直接火で焚くため、底面は非常に高温になります。火傷を防ぐため、入浴の際は必ず別売りの「風呂底」をご使用ください。
「鋳鉄(ちゅうてつ)」製です。耐久性と蓄熱性(熱を蓄える力)に優れており、熟練の職人が一点ずつ丁寧に作り上げています。
オプションで追い焚き用の穴あけ加工(直径53mm)が可能です。加工後にサビ防止処理を施し、専用のゴムパッキンを取り付けて納品いたします。費用や納期については弊社までお問い合わせください。
部品の販売については、現在直接販売は行っておりません。ご購入をご希望の場合は、製品をお買い上げいただいた販売店さま、または施工業者さまへご相談ください。
通常、ご注文確定から約2週間〜1カ月程度でお届けしております。在庫状況によって変動いたしますので、詳しい納期は弊社までお問い合わせください。
木製パレットに乗せ、バンドで固定した状態でお届けします。重量物のため、個人宅への配送は承っておりません。配送は「車上渡し(トラックの荷台の上での引き渡し)」となりますので、荷降ろしの際はフォークリフトや数名での作業体制をご準備ください。
直焚タイプ: 耐火レンガなどで釜を支え、火の通り道を作る「築炉(ちくろ)工事」と「煙突設置」が必要です。
給湯タイプ: 薪焚き用の工事は不要ですが、付属の固定板でしっかりと据え付ける必要があります。
※弊社では広島県の一部地域以外は設置工事を行っておりませんので、お近くの工務店さまや設備業者さまへご依頼ください。
「築炉ユニット」としての販売はございません。市販の耐火レンガ等を使用して、現場での施工をお願いいたします。
広島県の一部エリアに限り、弊社での自社施工が可能です。その他の地域については、自社での対応はできかねますが、お近くの取引先をご紹介できる場合がございますので、弊社までお問い合わせください。
「毎日の清掃」と「乾燥」が長持ちの秘訣です。使用後はすぐにお湯を抜き、柔らかいスポンジで汚れを落としてください。清掃後は水分をしっかり拭き取って乾燥させることで、サビの発生を抑えることができます。長期間使用しない場合は、薄く食用油を塗っておくとより効果的です。
昔懐かしいご飯を炊く「羽釜」の形を、そのまま巨大な浴槽にした鋳鉄(ちゅうてつ)製のお風呂です。五右衛門風呂と同じ鋳物素材ならではの重厚感があり、大きく広がった縁(ふち)のデザインが、開放感あふれる入浴タイムを演出します。その独特な佇まいは、空間の主役となる存在感を放ちます。
内径1,000mm(100-S)、1,200mm(120-S)、そして最大1,500mm(150-S)の3サイズをご用意しています。特に150-Sは、満水容量が1,000リットルを超える非常にゆったりとした大型浴槽で、温浴施設などにもおすすめです。
鋳物本来の質感と力強さを生かした「塗装仕上げ」となります。一つ一つ職人による手づくりのため、形状や色合いにわずかな個体差が生まれます。その「一点もの」としての味わいこそが、羽釜風呂の魅力です。
お湯の熱が浴槽にやさしく伝わり、鋳物特有のどっしりとした肌ざわりを感じながら入浴いただけます。大型で開放的な形状のため、特に外湯や広々とした浴室での入浴において、非常に心地よい開放感を楽しめるのが特徴です。
耐久性に優れた「鋳鉄(ちゅうてつ)」を使用しています。熟練の職人が一点ずつ丁寧に作り上げており、末永くお使いいただける材質です。
追いだき用金具や各種金具の取り付けについては、個別に対応を承っております。仕様やご要望に合わせて詳細を確認させていただきますので、弊社までお問い合わせください。
もっともコンパクトな100-Sで約210kg、最大サイズの150-Sになると約460kgにもなります。設置場所の床強度などは、設計段階で十分な確認が必要です。
木製パレットに製品を載せ、厳重に養生した状態でのお届けとなります。お届けは「車上渡し(トラックの荷台の上での引き渡し)」が基本となります。非常に重量がある製品ですので、荷降ろしにはフォークリフト等の手配をお願いいたします。
羽釜風呂は「給湯専用」の浴槽です。五右衛門風呂のような薪で焚くための築炉(ちくろ)工事は不要ですが、かなりの重量を支える必要があるため、床面の耐荷重を十分に確保した強固な土台作りが不可欠です。
「毎日の清掃」と「乾燥」が長持ちの秘訣です。使用後はすぐにお湯を抜き、柔らかいスポンジで汚れを落としてください。清掃後は水分をしっかり拭き取って乾燥させることで、サビの発生を抑えることができます。鋳鉄製のため、使用環境によりサビが発生することがあります。軽微なサビは樹脂製のたわし等で落とせますが、末長く美しく保つためには、日々の乾燥による予防が何よりも大切です。
陶器風呂の最大の魅力は、職人の手仕事による「世界にひとつだけの贅沢感」です。フルオーダーメイドが可能なため、形や色をお客さまの好みに合わせて細かく調整できる柔軟さは、他の浴槽にはない強みです。また、陶器ならではのどっしりとした高い耐久性も備えており、末永くご愛用いただけます。
色と形の組み合わせ次第で、見た目の印象がガラリと変わるのが陶器風呂の面白さです。現在は、シンプルで落ち着いた定番色から、伝統的な信楽焼(しがらきやき)の風合い、和の趣を感じる色彩、そしてモダンでシャープな印象のデザインまで、幅広く取り揃えております。
一般的なサイズ(直径1200mmタイプ)で、約100〜150kgほどの重量があります。搬入の際は、通路の幅や段差、設置場所の床の構造などを事前にしっかりと確認しておく必要があります。
お一人でゆったり贅沢に楽しむなら: 「直径1200mm」が人気です。身体が包み込まれるような陶器特有の心地よさを存分に味わえます。
ご家族やご友人と楽しむなら: 「直径1200〜1500mm」の大きめサイズがおすすめです。
また、二人でゆったり入れる空間をお探しの方には、フォルムが柔らかく空間演出にも優れた「わのゆ」シリーズも大変ご好評をいただいています。
標準仕様: 昔ながらの使いやすい「くさり付きゴム栓」です。シンプルで扱いやすく、ご家庭でも広く親しまれているタイプです。
オプション: 紛失の心配がない「フックタイプ排水栓」をご用意しています。大浴場やゲスト用バスルームなどにおすすめです。
※他メーカーの金具をご希望の場合は、製作前に取り付け可能か確認が必要ですので、事前にお申し付けください。
陶器は一度温まると熱を逃がしにくい性質(低熱伝導率)を持っています。お湯を入れると浴槽全体がじんわりと温まり、その熱をやさしく保ってくれます。断熱材で「閉じ込める」のとはまた違い、「陶器の熱でやさしく保温する」というイメージで、心地よい入浴タイムを楽しめます。
職人の熟練した技術により、以下の2つの手法で形づくられます。
ロクロ成型: 回転させながら形を整える、滑らかで美しい仕上がりが特徴です。
手びねり成型: 手作業で積み上げていくため、一点ごとに異なる温かみと個性が出ます。
その後、1週間〜10日かけてじっくり焼き上げます。冷却にも3〜4日かけて慎重に行います。まさに、技術と感性が詰まった「工芸品」といえる工程を経て完成します。
ロクロ成型: 均一で整った円形を作るのに適しています(最大直径1300mmまで)。シンプルで安定感のある見た目を好まれる方におすすめです。
手びねり成型: 直径1400mm以上の大型サイズや、小判型などの自由な形に対応できます。人の手ならではの揺らぎや、有機的で温かみのある表情が生まれます。
手作りですので、サイズ・形状・色味など細かく対応いたします。ただし、複雑な形や大きなサイズは、焼く際に「ゆがみ」や「割れ」のリスクが生じる場合があります。事前に職人と技術的な打ち合わせを行い、製作可能かどうかを検証させていただきます。まずは理想のイメージをお気軽にご相談ください。
可能です。製作時に浴槽に穴あけ加工を行います。使用する追いだき金具によって加工サイズが異なりますので、事前に品番をお知らせください。なお、金具自体の取り付け作業は、現地(施工現場)にて行っていただきます。
こだわりの色への変更、使い勝手の良い排水栓への変更、穴あけ加工、設置用のステンレス台などがございます。また、浴槽とお揃いの「陶器製かけ湯壺」や「吐水口(お湯の出口)」を合わせることで、より統一感のある空間を演出できます。
可能です。ただし、陶器は一度焼いて固まると後から穴を開けることが非常に困難です。そのため、必ず「ご注文時」に使用する金具のメーカーや品番を確定していただく必要があります。金具が体に当たらないよう、浴槽の内側を少し凹ませるなどの工夫をして焼き上げます。
職人が一つ一つ手作りしているため、通常はご発注から約2〜3カ月いただいております。時期によって前後する場合もございますので、余裕を持ってご相談いただけますと幸いです。
木製のパレットに乗せ、段ボールとバンドでしっかり保護して納品いたします。製品のみをお届けする場合、荷下ろしのために4〜5名ほどの人員が必要です。また、クレーン付き車両(ユニック車)が必要な場合は、別途費用にて手配いたしますので事前にお知らせください。
陶器風呂は底が平らなため、そのまま置くと排水金具が床に当たってしまいます。そのため「束石(つかいし)」や、高さ調整がしやすい「オプションのステンレス台」を使って設置するのが一般的です。重量があるため、搬入ルートの確保や設置方法については、事前に十分な打ち合わせをお願いしております。
非常に硬く丈夫ですので、通常のご使用で割れることはまずありません。ただし、周囲をモルタルでガチガチに固めてしまうと、温度変化などによる負荷がかかりやすくなります。長く美しくお使いいただくために、浴槽の周りには少し隙間(20mm以上)を空け、柔らかいコーキング剤で仕上げる方法を推奨しています。
日常のお手入れは、中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗うだけで十分です。表面を傷つける恐れがあるクレンザー(研磨剤)や硬いブラシの使用は避けてください。温泉水をお使いの場合は成分が付着することがありますが、こまめにお手入れいただくことで、陶器独特の風合いを長く保つことができます。
木風呂の最大の魅力は、「木そのものが持つ温もり」です。木材は内部に微細な空気を含んでいるため、お湯の熱をやさしく蓄え、肌に触れた瞬間の柔らかさは格別です。また、豊かな香りと手触りが五感を癒やし、日々の入浴を極上のリラックスタイムへと変えてくれます。
「木曾ひのき」「高野まき」「さわら」「ひば」の4種類を扱っており、それぞれに個性があります。
木曾ひのき: 上品な香りと滑らかな肌ざわり。耐久性にも優れた最高級材です。
高野まき: 水に強く、しっとりとした肌ざわりと落ち着いた香りが魅力です。
さわら: 軽やかで乾きが早く、ほのかに甘い香りが心を和ませます。
ひば: 抗菌性が非常に高く、爽やかな香りと湿気への強さが特徴です。
サイズや仕様の変更はもちろん、設置する浴室の空間に合わせたオーダーメイド形状のご相談も可能です。お客さまのこだわりを形にするお手伝いをいたします。
使い始めから数年間は、木本来の芳醇な香りをしっかりとお楽しみいただけます。年月とともに香りは徐々に落ち着いていきますが、完全に消えてしまうわけではなく、穏やかで深みのある香りへと変化し、長く寄り添ってくれます。
お湯が冷めにくいのが特徴です。木の中にある空気の層が断熱材のような役割を果たすため、熱が逃げにくくなっています。一度お湯を張れば温かさが持続しやすいため、ゆったりと長湯を楽しみたい方にも最適です。
可能です。製作段階で、ご使用になる循環金具に合わせた「穴あけ加工」を施します。事前に金具の品番等を確認させていただきますので、お気軽にお申し付けください。
バスタイムをより豊かに演出する、木製の風呂蓋、椅子、湯桶などの備品を取り揃えております。浴槽と同じ素材で揃えることで、空間に統一感が生まれます。
納入時には、段ボールでしっかり養生した上で、バンド固定した状態でお届けいたします。もし材料のみをご購入の場合には、荷下ろしの際に4〜5名ほど作業員の手配をお願いしております。また、ユニック車による吊り下ろしや搬入が必要なケースでは、事前のご指示をお願いしております。こちらは追加の費用が発生する可能性がありますので、あらかじめ搬入条件やご希望をお知らせください。
木風呂を長持ちさせるためには、「湿気対策」がポイントです。
脚の保護: 腐食を防ぐため、脚の下には「束石(つかいし)」を置き、床との間に空間を作って据え付けるのが基本です。
通気性の確保: 浴槽を埋め込んで設置する場合は、外側に5〜10mmほどの隙間を空けて風通しを良くすることが、木材の健康を保つ秘訣です。
今回ご紹介した4種類の樹種は、どれも非常に水に強く、腐りにくい優れた耐久性を持っています。木の種類による差よりも、「設置場所の換気状態」や「日々のお手入れ」によって耐朽年数は大きく左右されます。
長く美しくお使いいただくために、以下のポイントを大切にしてください。
優しく洗う: 柔らかい布やスポンジで洗い、強い洗剤や薬品は避けてください。
水気を切る: 入浴後は湯を抜き、水分を軽く拭き取って自然乾燥させるのが理想です。
乾かしすぎない: 極端な乾燥(直射日光や暖房の直撃)はひび割れの原因になります。ほどよい湿気を保つことが、木風呂と長く付き合うコツです。
日本の伝統的な浴槽の美しさを継承しながら、現代の技術を結集して作り上げる「フリーデザイン浴槽」です。工場で製作した高耐久の「防水槽」をベースに、天然石や木材などの仕上げ材を組み合わせて完成させます。オーダーメイドならではの自由さと、高い防水信頼性を両立させた新しいスタイルの浴槽です。
「防水槽」を核とするため、形状の自由度が非常に高いのが特徴です。例えば「浴槽の内側は美しい青色の十和田石、縁(框)には香りの良い檜(ひのき)」といったように、建物のコンセプトに合わせて素材や形を自由に組み合わせ、理想の空間を演出できます。
一番のメリットは「漏水リスクの大幅な低減」です。従来のモルタル浴槽で課題だった経年劣化による水漏れを、専用の防水槽(FRPまたはステンレス)を使用することで解決しました。また、在来工法に比べて「工期の短縮」「配管接続のしやすさ」「浴槽自体の軽量化」など、多くの利点があります。
仕上げに天然石や厚みのある木材を使用するため、石のしっとりとした肌ざわりや木の香りに包まれる、贅沢なひとときを味わえます。素材が持つ豊かな風合いと蓄熱性により、体の芯からリラックスして温まることができます。
設置条件やお客さまのご要望に合わせて、「FRP製」または「ステンレス製」のいずれかで製作します。どちらも軽量で防水性に優れており、建物の構造や用途に適した素材をご提案します。
可能です。防水槽の製作段階で、あらかじめ循環口などの配管加工を施します。防水槽と仕上げ材(石など)の両方に精密な加工が必要となるため、ご発注前に使用する金具の仕様を確認させていただきます。
多種多様な素材とオプションをご用意しています。
仕上げ材: 天然石(十和田石・御影石)、木材(木曽檜・青森ひば)、大判タイルなど
オプション: 吐水口(さわら・御影石・陶器)、手すり、枕など
世界に一つだけの、理想の浴室空間を細部まで作り上げることができます。
完全オーダーメイドでの設計・製作となるため、仕様が確定してから約2〜3カ月が目安となります。詳細なスケジュールについては、お打ち合わせの際にご提示いたします。
現場の条件にもよりますが、施工期間は約6日間が目安です。防水槽を工場で完成させてから搬入するため、現場ですべてを作り上げる一般的な工事に比べて、大幅な工期短縮が可能です。また、浴槽下部に配管スペースを確保しやすい設計のため、設置もスムーズに進みます。
お選びいただいた仕上げ材(石や木)に合わせたお手入れをお願いしています。
石材: 中性洗剤での清掃が基本です。
木材: 入浴後の水気の除去と、十分な換気が長持ちの秘訣です。
土台となる防水槽は非常に高い耐久性を持っています。表面の素材を優しくいたわっていただくことで、末長く美しさを保つことができます。