設計から据え付けまで
一貫生産

一貫生産体制の流れ

大和重工では、お問い合わせから出荷までを自社で一貫して対応する体制を整えています。
ここではその流れをできるだけイメージしやすく、丁寧にご紹介します。

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お問い合わせ

お問い合わせ

メール・お電話などで、お気軽にご相談ください。
技術的なご相談から、具体的な図面をお持ちの場合まで、幅広く対応しています。

  • 図面がある場合:サイズ、数量、材質、納期、使用条件などをお伺いします。
  • 構想段階の場合:「このようなものをつくりたい」「このくらいのサイズで」など、ラフなご相談でも大丈夫です。

お客さまのイメージや課題を丁寧にお聞きするところから、ものづくりが始まります。

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技術設計

技術設計

お客さまからお預かりした 2D図面または3Dデータ をもとに、木型製作と鋳造設計を進めます。

  • 協力会社と連携し、木型を製作
  • 同時に、社内で
    ・3D CAD設計 ・構造解析 ・振動解析
    を行い、製品としての強度・剛性・性能を検証します。
  • さらに、凝固解析を行い、鋳物内部の凝固状態や湯流れをシミュレーションし、欠陥の出にくい「最適な木型・鋳造法案」をご提案します。
設 備 3次元CAD ICAD SX
鋳造シュミレーションシステムADSTEFAN Ver2026
構造解析ソフトJUPITER-DESIGNER forICAD Dynamic

設計段階から「つくれる形」「壊れにくい形」「品質が安定する形」を徹底的に検討します。

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木型製作

木型製作

解析結果や設計内容を反映し、木材で鋳物のもととなる木型を製作します。

  • 大型鋳物にも耐えうる強度
  • 寸法精度の高い加工
  • 長期使用・量産に耐える構造

などを考慮しながら、木型職人とともに精度の高い木型をつくり上げます。

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造形(砂型づくり)

造形(砂型づくり)

木型を使って、中子(なかご)と主型(おもがた)をフラン砂で造形します。

  • 中子: 内部の空洞や複雑な形状をつくるための砂型
  • 主型: 製品の外形を形づくる砂型

フラン砂を用いることで、強度が高く、寸法精度に優れた砂型を成形することができます。

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かぶせ

かぶせ

中子と主型を組み合わせ、溶けた鉄を流し込むための鋳型として組み上げる工程です。

  • 木型で成形した砂型同士を正確に組み合わせ
  • 製品形状どおりの空間を内部に形成

この段階での精度が、最終製品の形状や品質に直結します。

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溶 解

溶解

原材料となる鉄を、高周波誘導炉で約1,500℃まで加熱し、溶かします。

  • 保有設備:高周波誘導炉:25トン × 1基
  • 温度管理・成分管理を徹底し、目的とする材質・特性を実現します。

ここで、鋳物の「中身の品質」が決まっていきます。

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注 湯

注湯

溶解した鉄を、先ほど組み上げた鋳型に注ぎ入れる工程です。

  • 持湯(保持できる溶湯量):最大55トン
  • 製品重量:最大45トンまで対応

大型鋳物ならではの大容量注湯にも対応できる体制を整えています。

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型ばらし

型ばらし

鋳物が十分に冷え、固まった後、砂型を崩して製品を取り出します。

  • 冷却後、砂型を壊して鋳物を取り出す
  • 崩した鋳型・鋳砂は、約96%を再利用

環境負荷を抑えながら、効率的な生産を行っています。

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ショットブラスト

ショットブラスト

取り出した鋳物の表面に付着している砂を、ショットブラストで除去します。

  • 直径約3mmの鉄球を製品表面に打ち付け、砂や酸化物を落とす
  • 保有設備:50トン × 1基、15トン × 1基

これにより、表面がきれいになり、後工程の検査・加工がしやすくなります。

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熱処理

熱処理

焼鈍炉による熱処理を行います。

  • 保有設備:最大50トン対応
  • 内部応力の除去、材質の安定化などを目的に実施

大型鋳物でも、安定した性能を発揮できるように整えます。

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加工・組立

加工・組立

バリ取り、不要な部分の切断、簡易加工など、製品としての形を整える工程です。
お客さまの仕様に応じて、仕上げレベルを柔軟に対応します。

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検査・出荷

検査・出荷

出荷前には、必要に応じて3次元データを活用した形状検査を行います。

  • 3Dデータと実測値を比較し、形状・寸法を確認
  • 外観検査・寸法検査などを経て、出荷判定
設 備 ワイドエリア3次元測定機WM-3500

こうして検査をクリアした製品だけが、お客さまのもとへ出荷されます

お気軽にお問い合わせください

TEL.082-814-2107