大和重工株式会社

技術部 Iさん

多様なアプローチで社会に貢献

技術部

Iさん 2008年入社

工学部 機械システム工学科

仕事の内容

当社の産業機械部門は主要製品として、門型五面加工機の土台となる鋳物部品を製作しています。技術部ではそちらのオプションとして、五面加工機内に自動でワークを搬送する装置(オートパレットチェンジャー(APC))の 設計を主に担当して います。

大和重工を選んだきっかけ

私は吉田町の出身なのですが、通学等の際に当社の吉田工場付近を通ることが多くて昔から身近な存在でした。 その後、大学の就職相談室で資料の中から当社の求人を見つけて、もともと製造業に興味があったので志望しました。

仕事のやりがいは何ですか?

実際に自分で製図した部品が実物となって組み上がり、問題なく動作した所を見ると達成感があります。設計段階から実際にエンドユーザーに届くまでは半年程度かかりその間は不具合がないかと不安はありますが、問題なく稼働しているという声を聞くと安心し、次も不具合のない製品を作っていこうという気持ちになります。

大和重工の魅力

当社は鋳物製品を取り扱っていますが、住宅機器部門と産業機械部門で全く毛色の異なったモノづくりをしています。多様なアプローチで社会に貢献していることが魅力です。

今後の夢や目標を教えてください。

私の主とする業務はオートパレットチェンジャー(APC)の設計ですが、その中でもお客様のニーズに応えられるような新製品の開発を目標にしています。

一日の仕事の流れ

メールの確認、作業の内容
ミーティング(週1回程度)
設計・製図
昼食
現場に顔を出す(週2 回程度)
図面出図
設計・製図
退社

採用希望者の皆さんへのメッセージ

当社の産業機械部門の場合はエンドユーザーが個人ではなく企業なので、パンフレット等を見てもなかなか実感がわきにくいかも知れません。でも工場見学などで製品や製造工程を生で見ていただくと、スケールの大きさに驚くと思うし、興味も持っていただけるのではないかと思います。